皆様、こんにちは。
このページでは、デザイナー自身が、
なぜこのバッグをデザインしたのか、その背景にある考え方をお伝えしたいと思います。
SS26にスタートしたFIBONACCI 1123は、
「美しさとは何か」という問いから生まれたバッグブランド。
黄金比に着想を得て、イタリアの上質なレザーとクラフトマンシップを、
日本のものづくりでかたちにしています。
「かわいい」を、少し引いたところから
ハートのような甘いモチーフに、どこか抵抗を感じたことがあります。
かわいさを前面に出したものは、どこか自分には合わない気がしてしまう。
同じように感じている方も、少なくないのではないかと思いました。
だからこそ、“かわいい”をそのまま表現するのではなく、
少し距離を置いたところから捉え直すことにしました。
自分で決めてしまう“似合う・似合わない”について
年齢を重ねると、「かわいいものは自分には似合わないのではないか」と、
どこかで線を引いてしまうことがあります。
でも本来は、そうした基準はもっと自由でいいはずです。
無理に若く見せるためではなく、自分の感覚として「いい」と思えるものを選ぶこと。
その延長として、このバッグを考えました。
ときめきは、フォルムで生まれる
バッグは、ウィンドウ越しに見た瞬間に「いい」と思える存在であってほしい。
そのために、甘さではなくフォルムと素材の表情で惹きつける形を目指しました。
直線ではなく、柔らかな曲線。均一ではない、レザーの自然な表情。
視線を引き寄せるのに、過剰な装飾は必要ないと考えています。
同じレザーで、異なる表情をつくる
正面にはハリのある芯地を使用し、マチにはあえて柔らかい芯地を。
同じレザーでありながら、触れたとき、見たときに感じる質感に差をつけています。
そのコントラストが、立体感と静かな存在感を生み出しています。
■芯地とは
バッグの形をきれいに保つために、内側に入れている素材です。
■マチとは
バッグの奥行き部分。このバッグでは、ファスナーが付いている部分のことを指します。
持ち方を選べるデザイン
本来はクラッチバッグとして、シンプルに持っていただきたい形です。
ただ、日常での使いやすさも考え、ショルダーストラップを付属しています。
シーンに合わせて使い分けることで、バッグの印象も変わっていきます。
今の生活に自然に馴染むために
付属のAirPodsケースは、多くのワイヤレスイヤホンに対応できる設計にしています。
小さなアイテムですが、日常の中で自然に使うものだからこそ、バッグと一体として持てるようにしました。
ファッションとしての楽しさだけでなく、今のライフスタイルに寄り添う存在であることも大切にしています。
おすすめコーデはこちら
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最後に
「かわいい」と感じる気持ちを、そのまま素直に楽しめるように。
でも、どこか自分らしく持てるバランスで。
そう思える方に、手に取っていただけたら嬉しいです。
ご購入について
長く使うものだからこそ、直感で「いい」と思えたものを。
まだ始まったばかりのブランドのため、数量を限ってお作りしています。
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