be strong,

be beautiful

&

Be you.

NAOKO OKUSA×GALLARDAGALANTE

2022 SPRING & SUMMER

7 BLACKS, 7 STYLES

7 BLACKS, 7 STYLES

アンジェラが表現するのは、7つの黒。黒は、表情が乏しい色ではなく、とても奥深く豊かな色。そのキャラクターは、素材により変化します。光を吸う、マットなリネンであれば、少しマスキュリンで格好いい黒に。しなやかなジャージーであれば、清潔なセクシーな黒に。黒に隠れず、誠実な意思をまっすぐ届ける7つのスタイルを提案します。

STYLE 01.

NAOKO OKUSA COLLABORATION

「Vのエッジが縁取る背中の艶やかさが、最強、唯一のアクセサリー。肌=光と黒=影を、大胆に切り取ったドレスには、合わせる情報は不要です。時間軸やふさわしいシーンは、合わせる靴によって変化するから、フラット、ハイヒール、TPOによって選びたい。」

STYLE 02.

NAOKO OKUSA COLLABORATION

「"軽やかな黒"は、少しドライで少し透ける素材だからこそ表現できる。甘さのあるシルエットを、たっぷりとした分量で楽しんで。今はまだ自由に行かれない、"旅先の景色"にも似合う――そんな黒。」

STYLE 03.

NAOKO OKUSA COLLABORATION

「カジュアルもドレスアップも。全く違う場面を叶えてくれる、ジャージーのワンピース。’80年代の気分や空気を映した1枚は、朝から夜まで、すべての予定に寄り添ってくれる。キャンバス地の白――少しアナログなスニーカーが、アクティブな時間に似合います。」

STYLE 04.

「凹凸のある美しい鎖骨を際立たせるのは、繊細で色っぽい細いストラップ。だからこそ、ブラウス自体にはボリュームをもたせ、ラフでカジュアルなデニムのシルエットをコーディネート。豊かな内面を映す、メリハリのある組み合わせ。」

STYLE 05.

「コットン、リネン、レザー。このシンプルな着こなしの中に存在する、3つの黒。例えば、アメリカンスリーブのタンクトップは、強い黒。リネンの黒は、軽やかでチャーミング。素材の厚み、艶のあるなしで、こんなにも黒のイメージが変わるなんて! 焼けたような赤のバッグを、情熱的な口紅代わりに。」

STYLE 06.

「ジレとパンツ。全く新しいセットアップ。"きちんと着る"というよりは、自分らしくいる――という感じ。Tシャツ、タートルニット。季節によって合わせるインナーを替えられるのも、今っぽい。夏は少し"肌感"を生かして。」

STYLE 07.

「肌になじむ、カジュアルなサーマル素材。ただし、デザインはあくまで艶っぽく。この相反するイメージが、1枚のワンピースに存在している面白さ! ヘアもアップにして素肌のうるみや艶を生かして、"自分全開"でコーディネートしたい。」