照屋さんファミリー

大好評連載中コンテンツ「TYPY HAPPY FAMILY」のVol.6に登場してくださった太田メグさんファミリー。奥さまはCat's ISSUEディレクター、旦那さまは飲食業を手掛けている業界の最先端で活躍するご家族。旦那さまの照屋さんは、先日CLASKAで開催されたクリエイター達が出店するフリーマーケットにて大量のスニーカーを出品されていたりと、そのファッション感も気になるところ。
そんな照屋さんに父と息子のエピソードや家族に対する想いをインタビューしてきました。

収集癖があるのかも(笑)

10代の頃スターウォーズのフィギュア収集にはじまり、20歳くらいからスニーカーに夢中になって当時は毎月3〜4足買っていました。先日のフリーマーケットなどでかなり手放したので今は5~60足くらいですかね?ストックがあります(笑)息子も生まれて、おもちゃなどでスペースが限られてくるので、今はスニーカー熱は落ち着かせていたんですが、最近はレコード集めにはまってしまって。収集癖があるのかもしれないですね(笑)ファッションその他いろんな面で、中学の頃からずっとスケシンさんが好きです。確実に影響を受けていると思います。

気になったら調べるし、良いなと思ったらこだわっちゃう

家の内装に関しては、好きな子供服のお店があって。可愛いなぁと思って、もし内装をお願いできるなら頼みたいなと思ったんです。そこからどこが手掛けたのか調べて、レアジェムさんにお願いしました。だから他の業者さんに見積もりとか何もしませんでした。棚もそうですし、コムタンが通れる扉のあるドアなども作って貰えて気に入っています。良いなと思ったらそれにこだわっちゃいます。レコード収集が講じて購入したスピーカーも最近のお気に入りですね。

「これが好きだな」と思う何かがある人間に育って欲しい

実は人としゃべるのが得意では無いのですが、趣味とか好きなものがある人とは話が出来るなと思うんです。共通の趣味じゃなくて良くて、お互いの好きなものを話して、それがフックになってお互いが興味を持ったり会話が弾んだり。息子も、「これが好きだな」と思う何かがある人間に育って欲しいなと思います。既に、恐竜のおもちゃを収集していたりと、かなり血を感じますが(笑)女の子って変身願望があるから自分を可愛くするおもちゃが好きで男の子はいくつ持っていても同じような物を欲しがるってよく聞く話ですよね?でも同じに見えて男にとっては一個一個違う。そういうのが楽しいんですよね(笑)

奥さんがきちんとしてるから僕は友だちみたいな感じで

奥さんが居ない休日は、二人で古着屋に行ったり世田谷のボロ市に行ったり、自分の趣味に連れて行きます。そこで昔のヴィンテージのおもちゃを買ったりして、謎の昭和のおもちゃが増えていたりで、奥さんにはびっくりされる事もありますが(笑)基本的に奥さんが、息子に対してちゃんとしてくれているんです。休日も公園で遊ばせようとか子供寄りの休日を考えてくれているので。だから父親は普通でいいかな、と(笑)僕は全然怒らないですし、奥さんがきちんとしてくれているから僕は友だちみたいな感じで居られるのかもしれないです。

楽しいよね、あの遊び。いいじゃんって思う。

基本的に焦ったり、イライラもしないタイプですね。横断歩道も走った事ないですし、飛行機に乗り遅れたりとか5回くらいあります(笑)保育園にギリギリにお迎えに行ったある日、星空がすごく綺麗だったから息子と二人で星空を見上げてゆっくり眺めていたのが後で奥さんにバレたりとか、帰り際に、保育園の外の遊具で息子が遊び始めちゃって。本当は止めないと家に早く帰れないのは分かるのですが、楽しいよね、あの遊び。いいじゃんって思うタイプなので延々と遊ばせて帰るのが遅くなったりなど、マイペース具合がバレるような保育園のお迎え逸話はいくつかあります(笑)

何気ない時間が「あぁ、なんか家族だな」

奥さんとは長いんですよね。知り合ってからはもう12年も経ってるんです。だから、息子が一人増えても自然とまとまっているというか。変わらないです、何も。息子が大きくなってきて最近変わったことは、夫婦で会話をしていると息子やコムちゃんがすっと寄ってきて、ひとしきり皆でおしゃべりの時間になる。それが終わると、皆が元に戻っていくというのが良くあって。コムちゃんに関してはその会話中、僕の膝→奥さんの膝→僕の膝に戻るというルーティーンがあって(笑)そういう、何気ない時間が「あぁ、なんか家族だな」と感じる瞬間だったりします。

家族がチームとしてまとまって助け合っていけたら良い

沖縄出身の自分がまさか東京で家を買うとか考えていなかったけど、奥さんが何事にもバイタリティーを持って好きなことを仕事にしている人なので、だからかな、息子に好きなものを持ってほしいと思うのは。好きなものがある子に育って、それが仕事だったり生きることに繋がってくれたらいいなと思います。これからも自然体で、忙しい中でも、家族がチームとしてまとまって助け合っていけたら良いなと思いますね。

いつかは、沖縄で陶芸をやってみたい!と目を輝かせて語るメグさん。
それをあたたかな眼差しで見つめる照屋さん。
好きなことを好きでいられる、お互いを尊重しあえる心地よい家族の絆を感じました。
素敵なお二人の下で育つセコム君(※)の成長も楽しみです!
#コムとセコムの更新も楽しみにしています!
※「セコム」は息子さんのニックネームです。

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