平床さんファミリー

モデルでありkitutukiディレクターとして活躍するasacoさんとフリーランスの音楽家、ナレーターの政治さん。
夫婦2人でフードケータリングマフィオも手掛ける平床一家。
多くのメディアでも取り上げられている人気の平床一家に夫婦円満、家庭円満の秘訣を伺ってきました。

夫婦でお互いに干渉しあっているというか。オープンです。

長女を出産してからのタイミングで、夫が家族との時間を大切にしたいと会社勤めを辞めて家に居るようになってから、家族のスタイルはガラっと変わりました。今はフードの仕事も2人でやっていたり子供達が学校に行っている間はお互い仕事をしながらも家に2人で居るので基本的に会話をしているというか隠し事はない状態ですね。 何でも話しますし、お互いに干渉しあっているというか。オープンです。それが無かったら、4人は産めなかったかなと思います。

運命共同体としての家族。

生活の中に趣味の一環としての仕事あるというか、仕事とプライベートの境目があまり無いんです。ありがたいことにモデルの仕事も家族ものが増えていたりするので、現場にも子供や主人がいたりとか。一人暮らしの時はシンプルなものが好きだったのですが子供を生んだきっかけで色物・柄物のテキスタイルや人形が好きなことに気付きました。 それがきっかけで今はkitsutsukiというブランドもやらせてもらっていますし、好きが仕事に繋がってていて、それが子供の存在とも関係しているので、なんだか運命共同体としての家族という感じです。

朝ごはん、夕ご飯は一緒に食べる

特に子育てにルールはありませんが、遅刻をしてでも朝ごはんはしっかり食べて欲しいと思っています。親がどんなに忙しくて前日寝る時間が遅かったとしても、朝ごはんには出汁からとった栄養バランスのよい味噌汁を必ず作ります。子供の口に入るものはしっかり作って食べさせたいですね。朝ごはん、夕ご飯は皆揃って一緒に食べるようにしているのも、家族で揃う大切な時間を作りたいという思いからです。

今一緒にいられる時間は
大切にすごしたい

10歳の長女はもう何でもできちゃうし、そういう成長を見ていると子供と居る時間って限られているなと思うんです。 大変なこともたくさんあるけど、家族で一緒に居られる時間は本当に一瞬。もうすぐ生まれる次男も含め家族６人で一緒にいられる時間は大切にすごしたいなと思います。 家族で色んな場所にいって、色んなことを体験したい。色んな人が居ることを見せたいですし、色んな垣根を無くして物を見て欲しいと思います。

何だかまとまって見えるチーム感あるコーディネート

それこそ長女が産まれた10年前は、今みたいにSNSもないしとにかく情報がなくて洋服難民でした。今は自分の好きなテイストが探しやすくなったのが嬉しいです。大人が着ても素敵な色使いや柄使い、シルエットを意識してコーディネートしています。我が家は女の子が2人、もうすぐ生まれるのは次男で男の子が2人なので、男女関係なく着れるものも意識しているから、それぞれ柄や色を着ていても何だかまとまって見えるチーム感が出ているのかもしれません（笑）

家族というチーム皆で、人生を柔軟に楽しみたい。

目標を決めるのが嫌なんです。例えば3年後はこういうとこに住んでいるとか、こういう生活をしたいとかそういう目標を決めるのは嫌なんです。子供を塾に行かせたり受験したりとかにも興味がなくて。好きなものを好きでいてもらえたら、それで良い。家族の誰かが好きなものは皆で共有して楽しみたい。家族というチーム皆で、これからも人生を柔軟に楽しみたいと思っています。

インタビュー中に「遊牧民のような気持ち」と仰っていた平床ファミリー。物事に垣根を作らず、家族が揃う時間を楽しむ環境で育つお子様の成長もこれからも楽しみですね。

平床さんファミリー着用アイテム

  • 長女

  • サロペット　COMING SOON

  • カットソー　COMING SOON

平床さんのインスタグラムは
こちらをチェック!!
→ @hiratoko_asaco

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