MY SKATEBOARD iN TWO
彼の色彩豊かな子供の絵のような手法は、 コミカルであると同時に深い洞察力に満ちていて、 生みだす作品は深い精神性を秘めた若者のエネルギーと、 剃刀の刃のようなウィットを映し出しています。MG Angel
ゴンザレスは様々な絵の具やマーカーペン、フォトコラージュ、 独特の間違ったスペルの文字など、広く材料や手法を駆使して作品を創りだし、 それによって彼独自のスタイルを生みだします。AS FREE AS I CAN BE
こんな感じの、脱力系手描きキャラもマーク・ゴンザレスの魅力のひとつ。 1980年代後半〜90年代において、「最も影響力のあるスケートボーダー」として人気を確立。 ストリートファッションカルチャーを作り上げた一人でもある。You got to fight for your right to party
80〜90年代にかけて音楽カルチャーの台頭的存在「BEASTIE BOYS/ビースティーボーイズ」。No sleep til’ Brooklyn
こちらもビースティーの代表作“No sleep til’Brooklyn”。Plop Plop
やまない雨はない。 雲の下にしか雨は降らず、 雲が過ぎ去れば雨は止みます。 この絵に描いた人物の場合で言えば、 雲である髭を剃れば、雨は止みます。 雨は悲しい出来事や辛い出来事を、 雲は原因を表してます。 雲の上には雨が降っていない事で、 「やまない雨はない」ということに 気が付くための糸口を描いています。 何が原因であるかを考え、行動に移せば、 解決することも沢山あると思うのです。Hmm....
モヤモヤとした気持ちや考え。 自分の中からだけでなく、 外部からの視点で観ることで、 モヤモヤが晴れることがあります。 また、外に吐き出すことでも、 周りの誰かがモヤモヤを晴らしてくれることもあります。 モヤモヤは自分の中に留めれば留めるほど膨らみ、 視界は悪くなり、益々解決の糸口が見え辛くなっていきます。 この絵の人物は、まさに外にモヤモヤを排出するこで、 解決の糸口を見つけようとしています。HANG IN THERE
路上の落書きがアートに変わり始めた90年代。 アートに対するみんなの価値観は常にアップデートしていて僕 、個人的には普段あまり使わないグラフィックの手法だけどストレートに気持ち良いコトバです。 イマこそみんなで“HANG IN THERE!!!”そんな想いを込めたデザインです。BOYS BE ANBITIOUS
少年よ大志を抱け、めちゃくちゃ有名なこの言葉に反骨した時も あったけど最近は素直に受け入れて向き合えてるかなって気がします。 ある程度、歳を重ねて角が取れて丸みが出た自分にも刺さる強いコトバです。